おすすめのプリンター12選|家庭用プリンターや機能・選び方も紹介

最近のリモートワークの増加で、自宅に家庭用プリンターを置きたい、という方も多いと思います。プリンターが1台あれば、仕事の効率がとても上がります。ただし、高いために迷っている方もいるでしょう。
昨今では、家庭用のプリンターも多数の便利な機能がついています。持ち運べるコンパクトなプリンターや、スマホからデータを連携して印刷できるプリンターもあります。この記事ではプリンターのおすすめや選び方を紹介するので、用途に合わせてコスパが良い最適なプリンターを選びましょう。

おすすめプリンターの4種類|用途別に紹介

プリンターの種類は、印刷の方式によりインクジェットプリンターとレーザープリンターの2種類に分かれます。そのほか、機能数や大きさ、性能が違うプリンターもあります。ここでは、用途別おすすめのプリンターを4種類紹介します。

写真印刷・リモートワーク用|インクジェットプリンター

自宅で写真を印刷する、または、リモートワークで写真付きビジネス文書を印刷する際は、インクジェットプリンターが最適です。
インクジェットプリンターは微小粒子の液体インクを、印刷する紙に吹き付ける印刷方式です。基本はカラー4色を使用しますが、5色や6色を使えるプリンターもあります。インクジェットプリンターの特徴は下記です。

インクジェットプリンターの特徴
メリット
  • 色数に制限がなく、多彩なカラーが出せる
  • 高解像度も可能
デメリット
  • 印刷速度が遅い
  • インクが乾くまで時間がかかることがある
  • 蛍光色などが表現できない

インクジェットプリンターは、写真やイラストの印刷に向いており、高解像度な印刷が可能です。一方、印刷速度が遅く、大量印刷には向きません。リモートワークでも、大量の文書資料を頻繁に印刷するような場合は、後述するレーザープリンターの方が適しているでしょう。

ビジネス文書・大量の文書印刷用|レーザープリンター

ビジネス文書や、大量の文書を印刷する場合はレーザープリンターを選びましょう。
レーザープリンターは、ドラムに粉体インク(トナー)を静電気で付着させ、それを回転させながら紙に加熱・圧着する形で印刷します。

この印刷方法は、印刷時間が早くにじまないいため文書の印刷に最適です。レーザープリンターの特徴は下記です。

レーザープリンターの特徴
メリット
  • 印刷スピードが早く、大量印刷ができる
  • 小さな文字や細い線などもはっきりと描ける
デメリット
  • 導入コストが高い
  • プリンター本体が大きいため、スペースの確保が必要

レーザープリンターは、スペースの確保が必要で消費電力も多くなります。一方、モノクロの印刷は非常に早く、細かい文字や表、グラフなども明瞭に表現できます。小規模オフィスのプリンターで悩んでいる方に最適です。リモートワークでプリンターが必要な方も、文書の枚数が多い場合、レーザープリンターを検討しても良いでしょう。

なお、レーザープリンターはもちろんカラーも可能です。カラーの場合は、ロータリー式とタンデム式の2つが存在します。ロータリー式は、モノクロと同様に1色ずつ4色を印刷します。タンデム式は4色それぞれのインクのトナーとドラムがあるため、モノクロとほぼ同じ速さで印刷できます。ロータリー式は1色ずつのためモノクロの約4倍の時間がかかるので、注意しましょう。

オフィス・電話やFAX付きプリンター|複合機

オフィスにプリンターを置く場合は、複合機の方が便利でしょう。複合機はプリンターの種類ではなく、コピー・プリント・スキャン・電話・FAXなど、プリントを含む複数の機能がまとまった機器のことです。プリンターは、基本的にデータを印刷することしかできません。それに対して、複合機は1台で複数の機能があるため、1つ1つの機能がついた機器を揃えるより省スペース・低コストになります。オフィスには必需品でしょう。

コンパクトに持ち運び用|モバイルプリンター

持ち運んで外出先からもプリントがしたいという人は、モバイルプリンターがおすすめです。1 kg未満のモバイルプリンターもあり、鞄に入れて持ち歩けるものがほとんどです。
モバイルプリンターの印刷方式は2つあります。

  • インクジェット式

    多くのモバイルプリンターがこの方式です。インクカートリッジの残りに気をつけましょう。

  • 昇華型熱転写式

    昇華型熱転写式は、熱を利用し、用紙にインクを転写する方式です。現在の主流の方式で、発色がよく滑らかで高画質に印刷できます。

  • 感熱式

    熱を当てることで印刷できる専用紙を用いて印刷します。感熱式のモバイルプリンターは、軽くて持ち運びやすく、インクが不要のためコストも安くなります。ただし、画質については他のものよりも荒くなります。カラー対応のものもあり、写真の印刷にも使われます。

モバイルプリンターの電源は、コンセント付きのACアダプターと、モバイルバッテリータイプの電源の2つがあります。コンパクトに収まる方を選びましょう。

お悩み別おすすめ家庭用プリンターの選び方

ここでは、よくあるお悩み別の家庭用プリンターの選び方をご紹介します。

家庭で様々な機能を使いたい人向けのおすすめ家庭用プリンターの選び方

家庭でコピーやファックスなど様々な機能を使用したい人は、家庭用の多機能プリンターが良いでしょう。WiFi機能があると、スマホなどからダイレクトプリントもできて便利です。目的の機能がない人も、家庭用プリンターについてある機能はチェックしておきましょう。下記のような機能があります。

  • プリント
  • スキャン
  • コピー
  • ファックス
  • ダイレクトプリント
  • モバイル連携

家庭用の多機能プリンターは、機種により「コスト」と「サイズ」が大きくなります。その代わり、1台1台違う機能の機器を買わなくていいため、省スペースにもなり便利です。

あまり使わない人むけのおすすめ家庭用プリンターの選び方

年賀状の印刷で年に1度しか使わない、または、地図や文書を数枚印刷するのみの人もいるでしょう。あまりプリンターを使わない人は、タイプやサイズ、メーカーで選びましょう。選ぶ基準は以下のようなものがあります。

  • タイプ

    プリンターのタイプはインクジェットプリンターとレーザープリンターがあります。レーザープリンターは大量印刷に向いているため、あまり使わない場合はインクジェットプリンターが良いでしょう。

  • サイズ

    プリンターのサイズはA4サイズが多く、どうしても大きくなります。インクジェットプリンターの場合は、少ししか使わないのであれば棚に収めておくことをおすすめします。もしくは、簡単なプリントだけで良ければモバイルプリンターを選ぶと省スペースに収まるでしょう。

  • メーカー

    メーカーにより、解像度や画像の仕上がりが違います。仕上がりが良い機種を選ぼうとすると、コストもかかるでしょう。家庭用プリンターは多くのメーカーから出ています。どれを選べば良いか迷った際には、実際に検討している機種を使用している人のレビューやクチコミも参考にしてみましょう。

コスパがいいおすすめ家庭用プリンターの選び方

家庭用プリンターの価格は、機能にもよりますが、一般的に約2万円以内だとコスパが良いと言えるでしょう。単機能のプリンターだとさらに低価格になります。インクジェット式の場合は、独立型のインクカートリッジを選びましょう。単色ごとにインクを交換できます。また、何種類かの機能があっても1万円以内の低価格の機種もあります。機能や性能も見て選びましょう。

便利なおすすめプリンターの機能

ここでは、プリンターやプリンター周辺機器、付属品の機能を解説します。おすすめのプリンターだけでなく、周辺機能も使いこなしましょう。

カートリッジの特徴

インクジェットプリンターのインクには、顔料と染料の2種類があり、それぞれ発色や耐水性などが違います。

インクの種類 特徴 発色
顔料 ・インクの粒子が水に溶けないものを使う
・用紙の表面にインクをのせる
・はっきりとした発色
・乾くのが早い
・長期間の保存に向いている
染料 ・インクが紙に染み込む ・鮮やかな発色
・写真の印刷や光沢紙への印刷に向いている

レーザープリンターに使われるインクはトナーと言います。トナーは、非常に小さな粒子状のインク粉末です。静電気によりトナー粉末を用紙にのせ、熱などで定着させることで印刷します。
トナーカートリッジの特徴は、印刷コストがインクカートリッジより安いことです。ただし、初期にレーザープリンターを購入するコストが高いことがデメリットになります。

大容量インク搭載モデル

インクジェットプリンターの中には、大容量インク搭載モデルがあります。大容量インク搭載モデルとは、インクがなくなると、詰め替えボトルに入ったインクをタンクに補充する方式のプリンターです。インクカートリッジ式と比べて、下記のような特徴があります。

  • ランニングコストが安く、コスト削減になる
  • 交換の手間が省ける
  • プリンター本体のコストが高い
  • プリンター本体のサイズが大きい

インクカートリッジ式だと、換えを購入して用意する必要があるため手間がかかります。一方、大容量インク搭載モデルだとカートリッジを挟んだままボトルから内部にインクを注入するため、簡単です。そのため、インクジェット式プリンターで大量印刷をする予定の方は、大容量インク搭載モデルのプリンターを購入することをおすすめします。

モバイル連携

プリンターがWiFiやBluetoothに接続可能の場合は、スマホと連携が簡単にできます。例えば、スマホで撮った写真データをプリンターに送って印刷する、プリンターでスキャンした文書をスマホで読み取るなど、スマホで直接やり取りできます。スマホ連携に必要なものは、「無線LAN対応プリンター」と、「プリンターと同じ無線LAN環境」です。これまでパソコンで設定をし、プリンターにデータを送って印刷していたものが、スマホだけですぐに印刷できるようになります。そのため工数が大幅に短縮できるでしょう。

用紙の種類やサイズ

用紙の種類は、普通紙や上質紙などの非加工紙と、用紙の表面がコーティングされている加工紙の2種類があります。非加工紙は主にモノクロとカラーで使用され、加工紙は写真やハガキなどの高品質な印刷に使われます。加工紙は、光沢紙やコート紙など発色が良いものが多く、書き込みがしにくいという特徴があります。

サイズはA4がほとんどですが、A3に対応しているプリンターもあります。
また、コーティングがある加工紙の場合、レーザープリンターでは印刷できない場合があるので注意が必要です。

用紙を購入する時に、種類とサイズが合っているか、自分のプリンターを見ながらよく確認しておきましょう。

プリンターのメンテナンス

プリンターにはそれぞれメンテナンスが必要です。インクジェットプリンターとレーザープリンターで、どのようにメンテナンスをするのかを説明します。

  • インクジェットプリンター

    インクジェットプリンターには、ヘッドクリーニングの機能があります。プリンターのインクの出口であるノズルは、詰まりやすく、使い続けると印刷品質の低下も起こりえます。ヘッドクリーニング機能は、通常の印刷のときよりも強い圧力をノズルにかけて印刷するため、ノズルの詰まりがなくなり綺麗に掃除される仕組みです。

  • レーザープリンター

    レーザープリンターの場合は、ドラムユニットを取り出して手動で掃除をします。メーカーによってはプリンターでメンテナンスができる機種もあります。ドラムユニットの清掃は、年に数回程度で良いため、あまり手がかからずに済むでしょう。メンテナンスを怠ると、ドラムにトナーが付着しすぎてムラができる、印刷ページによごれができるなどの問題が発生します。また、インクがなくなるとトナーカートリッジも交換する必要があるでしょう。

プリンターのおすすめ3選|インクジェットプリンター

インクジェットプリンターは、写真印刷やリモートワークにおすすめです。ここでは、中でもおすすめの3機種を紹介します。

キヤノン GX4030

項目 詳細
インクの種類 特大容量タンク
インクのタイプ 顔料
カラー 4色
印刷スピード モノクロ18枚/分|カラー13秒/枚
機能 プリント、コピー、ファックス、無線LAN
特徴 高速プリントスピード

キヤノン「GX4030」は、インク1度の補充で大量印刷が可能な特大容量タンク「ギガタンク」です。インクボトル1色でブラック約6,000枚、カラー約14,000枚の大量印刷ができるためランニングコストが安くすみます。また、ビジネス文書向けの顔料インクのため、読みやすく、見やすい印刷が可能です。インクの替えが少なく、資料の大量印刷が必要な人にとって使いやすい機種でしょう。

エプソン販売 EW-M634T

項目 詳細
インクの種類 特大容量タンク
インクのタイプ 染料(ブラックのみ染料・顔料)
カラー 4色
印刷スピード モノクロ15枚/分|カラー8枚/分
機能 プリント、コピー、スキャン、WiFi Direct
特徴 特大容量タンク搭載で低印刷コスト、くっきりブラック

エプソン販売「EW-M634T」は、「くっきりブラック」を謳い、高解像度で設計図などもくっきりハッキリとしたモノクロ印刷ができます。また、カラープリントも染料インクを使用していて発色が良く、鮮やかな印刷が可能です。WiFi Direct機能があるため、スマホから直接印刷も可能でBluetoothやQRコードでも印刷できます。また、スキャン機能もついているため、リモートワークや仕事用におすすめです。

キヤノン G3370

項目 詳細
インクの種類 特大容量タンク
インクのタイプ ブラック:顔料、カラー:染料
カラー 4色ハイブリッド(独立型)
印刷スピード モノクロ11枚/分|カラー6枚/分
機能 プリント、ダイレクト接続、スマホアプリ
特徴 スマートスピーカー対応、自動電源オン

キヤノンの「G3370」は、写真印刷は発色がいい染料インク、文書印刷にははっきり印刷される顔料ブラックを使うハイブリッドシステムで、幅広い印刷が可能です。スマホとの接続も、QRコードの読み取りや無線でダイレクト接続ができます。スマホアプリから簡単に印刷でき、LINEからのプリントも可能なため、いつでもお手軽にプリントを使えることが特徴です。

プリンターのおすすめ3選|レーザープリンター

レーザープリンターは、大量に資料を印刷したい人や、小規模なオフィスにおすすめです。ここでは、レーザープリンターの3機種を紹介します。

キヤノン「Satera」LBP451

項目 詳細
両面印刷 対応
カラー モノクロ
印刷スピード モノクロ35枚/分
用紙 A4、A3、長尺用紙、短冊型用紙
機能 無線LAN、有線LAN、ダイレクト接続、モバイル連携
特徴 省スペース設計

キヤノン LBP451は、印刷スピードが片面・両面ともに早く、プリンターが起動している状態で最初の1枚を印刷するまでのファーストプリントも6.3秒とスピード印刷が可能な機種です。また自動電源オフ機能もあるため省電力にもなります。大量印刷をする人におすすめの機種です。

リコー SPC341

項目 詳細
両面印刷 対応
カラー 対応
印刷スピード モノクロ25枚/分|フルカラー25枚/分
用紙 A4、厚紙、長尺用紙
機能 無線LAN、WiFi Direct、Bluetooth
特徴 コンパクト、高画質、iPhoneからも印刷可能

リコー SPC341は、コンパクトな上、厚紙にも対応しているので広告用紙の印刷に便利です。POP広告モードで鮮やかな広告を印刷できます。A3には対応していませんが、拡大連写機能もあり、データを分割して最大9枚にしてポスターを印刷することも可能です。

エプソン LP-S3290

項目 詳細
両面印刷 対応
カラー モノクロ
プリント速度 35枚/分
用紙 A3、A4、封筒
機能 有線LAN、自動両面印刷
特徴 標準670枚の給紙容量、最大4段カセット

エプソン LP-S3290は、1分に35枚、ファーストプリントが6.3秒と、高速に印刷できることが特徴です。ランニングコストも安く、経済的に使用できます。また、同シリーズのLP-2290は無線LAN対応機種です。高スピード印刷で、無線LANなしでも端末と複合機を直接接続して印刷できるWiFi Directも使用できるため、使いやすい方を選びましょう。

プリンターのおすすめ3選|複合機

オフィスで使用する場合は、様々な機能が一体となった複合機が便利でしょう。複合機のおすすめを3つご紹介します。

FUJIFILM Apeos C2360

項目 詳細
タイプ 複合機
A4コピー速度 A4ヨコ:モノクロ、カラー23枚/分|A4タテ:モノクロ、カラー19枚/分
印刷スピード A4ヨコ:モノクロ、カラー23枚/分|A4タテ:モノクロ、カラー19枚/分
最大印刷サイズ A3
機能 コピー、プリント
オプション スキャン、ファックス、ダイレクトファックス、インターネットファックス
特徴 椅子に座りながら操作可能

FUJIFILM Apeos C2360は、小さいながらも、最大4段トレイ対応で椅子に座ったままでも操作が可能な便利な機種です。オプションのスキャンスピードは80ページ/分の高速スキャンが可能です。また、WiFi Directも5台まで出来ます。コンパクトで便利な複合機をお探しの人におすすめでしょう。

ブラザー MFC-J4940DN

項目 詳細
タイプ インクジェット・複合機
A4コピー速度 モノクロ13枚/分|カラー10.5枚/分
印刷スピード モノクロ20枚/分|カラー19枚/分
最大印刷サイズ A4
機能 プリント、コピー、電話、ファックス、スキャナ、ダイレクトプリント、無線LAN、WiFi Direct、モバイル・クラウド接続
特徴 大容量インクカートリッジ

ブラザー MFC-J4940DNは、大きさが435×343×180と小さいながらも多機能を備えた複合機です。また、大容量タンクのためモノクロなら1本で標準モデルの16本、カラーなら10本分のインク量があります。A4モノクロ文書を約4000枚印刷できるので、頻繁なインク交換が不要です。最大サイズがA4のため、小規模なオフィスや事務室に向いているでしょう。

SHARP BP-40C36

項目 詳細
タイプ 複合機
A4コピー速度 A4ヨコ:モノクロ、カラー36枚/分|A4タテ:モノクロ、カラー23枚/分
印刷スピード A4ヨコ:モノクロ、カラー36枚/分|A4タテ:モノクロ、カラー23枚/分
最大印刷サイズ A4
機能 プリント、コピー、スキャン、ファックス
オプション インターネットファックス、無線LAN
特徴 ダイレクトプリント、モバイル連携

SHARP BP-40C36は、快適な操作パネルとAIによる自動設定機能がついています。ダイレクトプリントやモバイル連携もあり、オフィスには欠かせない1台になるでしょう。

プリンターのおすすめ3選|モバイルプリンター

モバイルプリンターは、小さく持ち運びができるため、外出先で仕事をする人におすすめです。ここでは、持ち運びできるモバイルプリンターとフォトプリンターを紹介します。

エプソン PX-S06

項目 詳細
プリンターの種類 インクジェット
カラー 対応
印刷スピード モノクロ7枚/分|カラー4枚/分
大きさ 309×159×61、約1.7kg
機能 プリント、無線LAN、WiFi Direct

エプソン PX-S06は、ビジネスバッグに入れて持ち運べるほどの大きさです。無線LAN、WiFi Directにも対応しているため、いつでもどこでも印刷できます。手軽にビジネス資料を印刷したい人にとっておすすめです。

ブラザー PJ-823

項目 詳細
プリンターの種類 感熱紙対応
カラー 非対応
印刷スピード モノクロ13枚/分
大きさ 255×55×30、約480g
機能 リチウムイオン電池搭載、USB接続

ブラザー PJ-823は、感熱型のモバイルプリンターです。1分に13ページと従来のプリンターより高速印刷が可能で、軽くてコンパクトなため外出先で印刷する文書が多い際に便利です。無線LANには対応していませんが、USBtypeCに対応しているためモバイル端末とも接続できます。

キヤノン「iNSPiC」PV-223

項目 詳細
プリンターの種類 ミニフォトプリンター
カラー 対応
印刷スピード モノクロ13枚/分
大きさ 120×84×21.5、約177g
機能 専用フォトペーパー、内蔵バッテリー、Bluetooth、専用画像加工アプリ

キヤノン PV-223は、スマホ専用のミニフォトプリンターです。スマホで撮影した写真を手軽に印刷でき、外出先の写真の印刷に便利です。インクは不要で、専用フォトペーパーを使用します。また、専用の画像加工アプリもありコラージュや画像加工して印刷することも可能です。

用途によってプリンターと機能を決めよう!

おすすめのプリンターと選び方を用途別とお悩み別に紹介しました。家庭用であれば、カラーを綺麗に表現するインクジェットプリンターがおすすめです。ビジネスの場合や印刷の枚数が多い場合、ランニングコストを低くしたい場合はレーザープリンターを検討した方が良いでしょう。外出先でよく使用する場合はモバイルプリンターも便利です。

また、WiFi Directやモバイル接続などの機能があればすぐに印刷できて便利です。用途や価格だけでなく、機能面も参考にして適切なプリンターを選択しましょう。

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