クレジットカードのおすすめはこれ!タイプ別に人気のクレカを紹介

クレジットカードには様々な種類があり、それぞれ特徴も違うため、どれを選んだら良いのかわからないと迷っていませんか?

一般社団法人日本クレジット協会に加盟しているクレジットカード会社は905社もあります。それぞれの会社が数種類のクレジットカードを発行しており、巷に出回っているカードの種類は1,400種類以上といわれています。

これだけあると、何が自分にあっているのか、分からなくて当然です。

そこで今回は、使用目的に合わせてカードを選べるように、初めてでも使いやすいカードとステータス性の高いカード、タイプ別に分けておすすめのクレジットカードをご紹介します。

どんなときにクレジットカードを使うかを考え、自分にぴったりの1枚を選んでください。

クレジットカードのおすすめはこれ!初めてでも使いやすいカードを厳選

ここでは、基本ポイント還元率が高い、特定のお店でポイントアップするなど、普段使いにぴったりのクレジットカードをご紹介します。

クレジットカード 年会費 カード発行 国際ブランド 基本ポイント還元率
JCB CARD W 無料 一般カード最短3営業日
ナンバーレスなら最短5分
JCB 1%
三井住友カード(NL) 無料 最短5分 Visa、Mastercard 0.5%
JCB CARD W plus L 無料 一般カード最短3営業日
ナンバーレスなら最短5分
JCB 1%
三菱UFJカード VIASOカード 無料 最短翌営業日 Mastercard 0.5%
ライフカード 無料 最短2営業日 Visa、Mastercard、JCB 0.5%
セブンカードプラス 無料 最短1週間 JCB 0.5%
セゾン パール・アメリカン・ エキスプレス・カード 初年度無料(1,100/税込)
前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
最短5分 American Express 0.5%
Tカード プラス(SMBCモビット next) 無料 最短10秒 Mastercard 0.5%
エムアイカードプラス 2,200円(税込)初年度無料 最短60分 Visa、American Express 0.5%
「ビュー・スイカ」カード 524円(税込) 最短7日 Visa、Mastercard、JCB 0.5%
三菱UFJカード 1,375円(税込)、初年度無料
年1回以上の利用で翌年度以降無料
※学生は在学中無料
最短翌営業日(Visa・Mastercardを選択した場合) Visa、Mastercard、JCB、American Express 0.5%
ローソンPontaプラス 無料 最短3営業日 Mastercard 1%
dカード 無料 1~3週間
審査は最短5分
Visa、Mastercard 1%
ライフカード「Stella」 1,375円(税込)初年度無料 最短3営業日 JCB 0.5%
ライフカード「学生専用」 無料 最短2営業日 Visa、Mastercard、JCB 0.5%
イオンカードセレクト 無料 最短5分(デジタルカード)
最短即日(店頭受け取り)
Visa、Mastercard、JCB 0.5%
エポスカード 無料 最短即時(スマホカード)
最短当日(プラスチックカード)
Visa 0.5%
楽天カード 無料 1週間~10日程度 Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress 1%
au PAYカード 1,375円(税込)
※auのサービスを利用するか、カードを年1回以上利用すれば無料
最短4日 Visa、Mastercard 1%
PayPayカード 無料 最短7分(申し込み5分、審査2分) Visa、Mastercard、JCB 1%
リクルートカード 無料 最短5分(JCB)
約1週間(Visa、Mastercard)
Visa、Mastercard、JCB 1.2%
セゾンカードインターナショナル 無料 最短即日 Visa、Mastercard、JCB 0.1%

JCB カード Wは年会費永年無料、ポイントが常に2倍貯まる

【おすすめポイント】

  • 年会費は永年無料
  • ナンバーレスカードなら最短5分で発行
  • いつでもポイント2倍

JCB カード Wは39歳までの年齢限定カードですが、40歳以降もそのまま使うことができます。年会費もずっと無料です。

JCB カード Wのメリットは、基本ポイント還元率が常に1.0%となることです。他のJCBのカードは基本ポイント還元率が0.5%ですので、どこで使ってもポイントが2倍になるJCB カード Wはメインカードとして使うのにぴったりです。

また、Amazonやスターバックスなど特定の店舗で還元率がアップし、最大10.5%にもなります。※1

【ポイントアップの例】

  • Amazonでポイント4倍
  • スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージでポイント11倍
  • セブンイレブンでポイント4倍※2

カードの発行時間も早く、ナンバーレスカードにすれば最短5分で発行も可能です。


モバ即の入会条件は以下2点
【1】 9:00AM~8:00PM でお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード)
※ モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCBカードHPをご確認ください。

※1 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
※2 一部対象とならない店舗があります。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
発行までの時間 最短5分
国際ブランド JCB
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 1.0~10.5%

三井住友カード(NL)は即時発行も可能でナンバーレスだから安心

【おすすめポイント】

  • ナンバーレスカードだから覗き見される心配がない
  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元
  • 最短10秒でカード番号発行

とにかく早くカードを作りたいという人におすすめなのが三井住友カード(NL)です。

審査が早く最短10秒でカード番号が表示されますので、即時発行が可能です(※1)。ネットショッピングはもちろん、街のお店でもすぐに使えます(※2)。

また、対象のコンビニ、飲食店でスマホのタッチ決済を使用すると最大7%のポイント還元が受けられます。

【対象店舗】

  • セイコーマート
  • セブン‐イレブン
  • ポプラ
  • ミニストップ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • モスバーガー
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店※
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

  • ステーキガスト
  • から好し
  • むさしの森珈琲
  • 藍屋
  • グラッチェガーデンズ
  • 魚屋路
  • chawan、La Ohana
  • とんから亭
  • ゆめあん食堂
  • 桃菜
  • 八郎そば
  • 三〇三

上記のお店を利用するときには、ぜひスマホのタッチ決済を利用してください。


【7%還元の条件】
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※1 即時発行とならない場合があります。
※2 Apple Payや Google ウォレット™ に登録いただくことで、ご利用いただけます

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 満18歳以上(高校生を除く)
満20歳以下の方は、保護者の同意が必要
発行までの時間 最短10秒
国際ブランド Visa、Mastercard
家族カード 永年無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~7.0%

JCB カード W plus Lはカードデザインが選べて女性向け保険が格安で入れる

【おすすめポイント】

  • 39歳までの入会で年会費が永年無料
  • カードデザインを選べる
  • 「女性疾病保険」に手軽な掛け金で加入ができる

JCB カード W plus Lは、JCB カード Wと基本スペックは同じです。39歳までの年齢限定カードとなっており、39歳までに入会すれば40歳以降もずっと年会費無料で使うことができます。

どこで使ってもポイントが常に2倍、1.0%の還元率になるのも同じです。「モバ即」なら最短5分でカード番号が発行されるので、すぐにクレジットカードを使いたい人にもおすすめです。

女性向けの特典としてはカードデザインが選べることや、LINDAリーグの毎月の優待やプレゼント企画、そしてお得な保険料で加入できる「女性疾病保険」があります。

女性特有の疾病以外にほとんどすべての病気をカバーできるうえ、海外での入院も補償対象となっているお得な保険に加入できるカードです。


モバ即の入会条件は以下2点
【1】 9:00AM~8:00PM でお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード)
※ モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCBカードHPをご確認ください。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
発行までの時間 最短5分
国際ブランド JCB
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 1.0~10.5%

※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合

三菱UFJカードVIASOカードはポイントが自動キャッシュバックされる

【おすすめポイント】

  • 貯まったポイントは自動でキャッシュバック
  • 携帯電話・インターネット・ETCの利用でポイント2倍
  • 海外旅行傷害保険が充実

ポイント還元率は1,000円ごとに5ポイントなので0.5%。標準的なポイント還元率ですが、三菱UFJカードVIASOカードのメリットは、1ポイント= 1円として自動でキャッシュバックしてくれる点です。

携帯電話・インターネット・ETCの利用ではポイントが2倍で還元率が1.0%となります。

またネットショッピングの際には「POINT名人.com」を経由しましょう。ポイントが最大24倍にもなります。

効率よく貯めたポイントは1年間蓄積され、入会日のある対象月にキャッシュバックされますので、ポイントの使い道をあれこれ考えたくない人におすすめのカードです。

また、海外旅行の傷害保険も充実しており、傷害による死亡・後遺障害のほか、携行品の損害や傷害疾病による治療費用なども補償されます。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 18歳以上で本人または配偶者に安定収入のある方、もしくは18歳以上で学生の方(高校生を除く)
発行までの時間 最短翌営業日
国際ブランド Mastercard
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料、発行手数料1,100円(税込)
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~1.0%

ライフカードは年間の利用額に応じてポイント倍率がアップ

【おすすめポイント】

  • 誕生月はポイントが3倍になる
  • 入会後1年間はポイント1.5倍
  • 年間の利用額に応じてポイント倍数が決まるステージ制プログラム

ライフカードは使うほどお得になるカードです。 1年間の利用金額に応じてポイント倍率が決まるステージ制プログラムを採用しており、年間200万円以上の利用でポイント2倍になります。

参照元:ライフカード

誕生月は毎年ポイントが3倍になりますので、大きなお買い物は誕生月にまとめてすると良いでしょう。

旅行の保険は付帯しておりませんが、海外旅行を快適に楽しめる海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」を利用できます。

交通機関やホテルレストランの案内、トラブルが起きたときの対応などもお願いできるので、安心して旅行を楽しめるでしょう。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方
発行までの時間 最短2営業日
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
家族カード 年会費無料
ETCカード 初年度無料/次年度以降1,100円(税込)
※カード(ETCカード含む)を1度でも利用した場合、本カードの年会費が有料の場合、本カードがビジネスカードの場合は翌年以降も無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5%~2.0%

セブンカードプラスはnanacoのチャージでもポイントが貯まる

【おすすめポイント】

  • nanacoへのチャージでもポイントが貯まる
  • どこで使ってもnanacoポイントが貯まる
  • セブン&アイグループで利用するとお得

セブンカードプラスはnanacoユーザー必携のカードです。どこで使っても200円(税込)ごとに1ポイント貯まる他、セブン&アイグループの対象店舗では、200円(税込)ごとに2ポイント、還元率が1.0%となるのでお得です。

【対象店舗】

  • イトーヨーカドー
  • ヨークマート
  • ヨークフーズ
  • ヨークプライス
  • セブン-イレブン
  • デニーズ
  • 西武・そごう
  • アリオ
  • セブンネットショッピング
  • ビックカメラ
  • ENEOSでんき/ENEOS都市ガス
  • サミットエナジー

また、電子マネーnanacoへのチャージでポイントを貯められるのはセブンカードプラスだけです。

クレジットチャージで200円ごとに1ポイント、その電子マネーnanacoで支払えば200円ごとに1ポイントとなりますのでポイントの二重取りが可能です。

スーパーやコンビニ以外でも、飲食店、ドラッグストアなどnanacoが使えるお店は増えており、全国125万店以上で利用できます。

よく利用するお店でnanacoを使えるなら、セブンカードプラスを作っておいても損はないでしょう。

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方(学生除く)
18歳以上で学生の方(高校生を除く)
発行までの時間 最短1週間
(通常は2~3週間)
国際ブランド JCB
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費・発行手数料無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~1.0%

セゾン パール・アメリカン・ エキスプレス・カードはデジタルカードなら最短5分で発行

【おすすめポイント】

  • 最短5分でデジタルカード発行
  • QUICPayで使うとポイント2.0%還元
  • 永久不滅ポイントだから失効しない

デジタルカードと通常カードがあり、デジタルカードを選択すれば最短5分でカード番号が発行されます。

後日、プラスチックカードが送られてきますが、カード番号や有効期限などの印字がなく、セキュリティ面でも安心です。

また、QUICPayを使うとポイントが2.0%還元になります。

QUICPayは、コンビニやスーパーだけでなく、レストラン、タクシー、レジャー施設など全国267万ヶ所以上で利用できますので(※)、ポイント還元率の高いカードを探している人にもおすすめのカードです。

※2024年3月末時点

カード情報 内容
年会費 初年度無料(1,100/税込)
前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
申込資格 18歳以上の連絡可能な方
発行までの時間 最短5分(デジタルカード)
国際ブランド American Express
家族カード 年会費無料
ETCカード 本会員、家族カードともに無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~2.0%

Tカード プラス(SMBCモビット next)はカードローン&Tカード機能もついている

【おすすめポイント】

  • 年会費無料
  • クレジット機能とカードローン機能が一体化
  • Vポイントカード機能つき

Tカード プラス(SMBCモビット next)はクレジットカードとローンカードの機能が一体化したカードで、加えてTカードの機能も備えています。

申し込みは、モビットカード会員であることが条件であるため、もしこのカードに申し込む場合は、モビットカードに申し込み・発行後の申し込みとなります。

すでにモビットカード会員であれば審査が早く、最短10秒でカード番号が発行されます。※

3つのカードの機能が一つになっているので、お財布もスッキリ。カードのデザインがシンプルで、カードローンを利用していると気づかれにくいのもメリットです。

※最短10秒で発行とならない場合があります。

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 満20歳以上のモビットカード会員の方
国際ブランド Mastercard
発行までの時間 最短10秒
家族カード
ETCカード 無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5%

エムアイカードプラスは三越伊勢丹グループ百貨店で最大10%ポイント還元

【おすすめポイント】

  • 三越伊勢丹グループで最大10.0%ポイント還元
  • カウンター受け取りなら最短60分でカード発行
  • JAL、ANAマイルにも交換可能

エムアイカードプラスは、三越伊勢丹グループ百貨店をよく利用するなら必携のカードです。

カウンター受け取りにすれば発行は最短60分、申し込んだその日から使えます。1品3,300円以上の利用で5.0%のポイント還元と、驚異的な還元率です。

さらに、年間の利用額に応じて還元率がアップし、年間100万円以上の利用で10.0%のポイント還元率となります。

貯まったポイントは1ポイント=1円で利用できるほか、ANAやJALのマイルに交換も可能です。

カード情報 内容
年会費 2,200円(税込)初年度無料
申込資格 満18歳以上で安定した収入がある人、その配偶者、学生
(高校生は除く)
国際ブランド Visa、American Express
発行までの時間 最短60分(カードカウンターでの受け取り)
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~10.0%

「ビュー・スイカ」カードはSuicaのオートチャージでポイント1.5%

【おすすめポイント】

  • モバイルSuicaへのチャージで1.5%ポイント還元
  • モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券は5.0%ポイント還元
  • JREポイントは1.0%ポイント還元

Suica圏内で暮らしている人なら、このカードなしにモバイルSuicaのチャージをしたらとてももったいないです。

オートチャージでも手動のチャージでも、1.5%のポイント還元率となりますので、現金ではなくカードでチャージした方が断然お得です。

モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券の購入は5.0%という高還元率であり、年間の利用額に応じてボーナスポイントももらえます。

年会費は524円(税込)かかりますが、年会費以上のお得があるカードです。

カード情報 内容
年会費 524円(税込)
申込資格 満18歳以上
(高校生は除く)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
発行までの時間 最短7日
家族カード 524円(税込)
ETCカード 524円(税込)
海外旅行傷害保険 最高500万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 0.5~5.0%

三菱UFJカードはセブン-イレブン&ローソンの利用で5.5%ポイント還元

【おすすめポイント】

  • 年に1回以上使えば翌年度も年会費無料
  • 学生は在学中年会費無料
  • 対象の店舗で利用すると常時5.5%ポイント還元

三菱UFJカードは年会費はかかるものの、初年度は無料ですし、年1回以上の利用で翌年度も無料になるので、実質ずっと無料で使えるカードです。

学生なら在学中はずっと無料になりますので、はじめての1枚としてもおすすめです。

また、 対象の店舗で利用すると基本ポイントを含め5.5%のポイント還元率となります。

【対象店舗】

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • コカコーラ
  • ピザハット
  • 松屋
  • 松のや
  • マイカリー食堂

三菱UFJ銀行の口座開設と同時に申し込みができます。初めて銀行口座を開く人にもおすすめです。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合。

カード情報 内容
年会費 1,375円(税込)、初年度無料
年1回以上の利用で翌年度以降無料
※学生は在学中無料
申込資格 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある方
18歳以上の学生(高校生を除く)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express
発行までの時間 最短翌営業日(Visa・Mastercardを選択した場合)
家族カード 440円(税込)
年1回以上の利用で翌年度以降無料
ETCカード 年会費無料
新規発行手数料1,100円(税込)
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~5.5%

ローソンPontaプラスはローソンでPontaポイントを貯めやすい

【おすすめポイント】

  • ローソンでのポイント還元率は最大6.0%
  • 基本ポイント還元率1.0%
  • 手持ちのPontaカードからポイントを移せる

ローソンPontaプラスは どこで使っても200円ごとに1ポイント貯まり、基本ポイント還元率が1.0%となる、お得なカードです。

ローソンで使うとさらにポイントが貯まり、使う時間帯によって最大6.0%の還元率となります。

ポイント還元率を最大にするためにはローソンアプリでのエントリーが必要になります。カードを作ったら、忘れずにアプリもダウンロードしておきましょう。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 満18歳以上で本人または配偶者に安定した収入があること
※高校生を除く
国際ブランド Mastercard
発行までの時間 最短3営業日
家族カード
ETCカード 年会費無料
発行手数料1,100円
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 1.0~6.0%

dカードは提示するだけでもdポイントを貯められる

【おすすめポイント】

  • 年会費は永年無料、審査は最短5分で完了
  • 基本ポイント還元率が1.0%と高い
  • d払いとの併用でポイント還元率2.0%

dカードはドコモのスマホを使っていなくてもdアカウントを作れば申し込みが可能です。

申し込み時に引き落とし口座の設定が完了していれば、最短5分で入会審査が完了します。

プラスチックカードは発行までに1~3週間程度かかるものの、カード番号はすぐにわかりますのでiDと紐付ければスマホで使うことができます。

どこで使っても1.0%ポイント還元率が高く、dカード特約店、dポイント加盟店で利用すると2%以上貯まることもあります。

また、d払いと併用し、 d払いの支払い方法をdカードに設定することによって最大2%のポイント還元率となります。

dカード特約店は、dカードの利用だけでなく、d払いでもポイントアップするお店があります。特約店とポイント三重取りをうまく組み合わせれば、ざくざくdポイントを貯めていけるでしょう

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 満18歳以上であること(高校生を除く)
個人名義であること
本人名義の口座をお支払い口座として設定すること
発行までの時間 1~3週間
審査は最短5分、iDと紐づければスマホですぐ使える
国際ブランド Visa、Mastercard
家族カード 永年無料
ETCカード 初年度無料、2年目以降550円(税込)
前年度に1度でもETCカードの利用があれば無料
海外旅行傷害保険 29歳以下の方のみ最大2,000万円
国内旅行傷害保険 29歳以下の方のみ最大1,000万円
ポイント還元率 1.0~2.0%

ライフカード「Stella」は海外利用分の3%がキャッシュバック

【おすすめポイント】

  • 初年度年会費無料
  • 海外での利用分が3%キャッシュバック
  • 国内旅行傷害保険も付帯

ライフカード「Stella」は海外旅行が好きな人にオススメのクレジットカードです。

最大の特徴は、海外利用分の3%が自動でキャッシュバックされる点です。事前のエントリーが必要ですが、3ヶ月後に自動で口座に振り込んでくれるので交換の手間がありません。

海外旅行傷害保険は当然付帯していますが、国内旅行傷害保険(利用付帯)も付いているのが大きなメリットとえるでしょう。

また、子宮頸がんや乳がんの検診を無料で受けられるクーポンを希望者にプレゼントしてくれます。

カード情報 内容
年会費 1,375円(税込)
初年度無料
申込資格 満18歳以上で電話連絡が可能なこと
発行までの時間 最短3営業日
国際ブランド JCB
家族カード 440円(税込)
ETCカード 1,100円(税込)
初年度無料
1度でも利用すれば翌年度無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 0.5~2.0%

ライフカード「学生専用」は25歳までの学生専用カード

【おすすめポイント】

  • 年会費無料の学生専用カード
  • 海外での利用は3%自動キャッシュバック
  • 携帯料金をカード払いにするとAmazonギフトカード10人に1人プレゼント

ライフカード「学生専用」はその名の通り学生専用のカードです。進学が決まっていれば、卒業する年の1月以降、高校生でも申し込みが可能です。

年会費は無料、ポイントプログラムは一般カードと同じです。入会後1年間は1.5倍、誕生月は毎年3倍になりますので、大きなお買い物はポイントアップする時期にまとめてするとお得です。

一般カードと違う点は、海外での利用分の3%が自動でキャッシュバックされる点です。海外旅行が好きな学生にとっては大きなメリットでしょう。

年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険が自動付帯しているのも嬉しいところです。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 満18歳以上25歳以下で大学、大学院、短期大学、専門学校に在学中の学生
※オンラインでの入会申込は卒業予定年月の1か月前の月末まで
進学予定で満18歳以上の高校生
※卒業する年の1月以降申し込み可能
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
発行までの時間 最短2営業日
家族カード
ETCカード 1,100円(税込)初年度無料
年1回以上の利用で翌年度も無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~2.0%

イオンカードセレクトはWAONの機能もついてイオングループでの買い物がお得

【おすすめポイント】

  • キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーが一体化
  • WAONのオートチャージでポイント二重取り
  • イオングループでのお買い物がお得

イオンカードセレクトはイオン銀行が発行するクレジットカードなので、イオン銀行の口座が必要となります。このカードはキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONが1つになったカードです。

電子マネーWAONは現金でもチャージができますが、このクレジットカードでオートチャージをすれば200円ごとに1ポイント貯まります。

電子マネーWAONを利用したときにはポイントがつきますので、ポイントの二重取りが可能です。

  • イオングループではいつでもポイントが2倍
  • 公共料金の支払いで1件につき毎月5ポイント
  • イオン銀行給与振込口座に指定すると毎月10ポイント
  • 毎月20日・30日の「お客様感謝デー」はお買い物代金が5%オフ

など、お得な機能が充実したカードです。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 18歳以上で電話連絡可能な方(高校生を除く)
発行までの時間 最短5分(デジタルカード)
最短即日(店頭受け取り)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~1.5%

エポスカードは「マルコとマルオの7日間」が年4回・10%オフになる

【おすすめポイント】

  • エポススマホカードなら24時間即時発行
  • 年4回の「マルコとマルオの7日間」で10%オフ
  • プラスチックカードも最短当日に店頭で受け取り可能

エポスカードはマルイが発行するカードです。 とにかく発行までのスピードが速く、スマホカード(デジタルカード)なら24時間即時発行が可能です。

プラスチックカードが欲しい人は、店頭受け取りにすれば最短で申し込んだ当日に受け取ることができます。

このカードがあれば、「マルコとマルオの7日間」で10%オフで買い物ができるようになります。年4回ありますので、この期間を上手に使ってお得にお買い物したいものです。

また、このカードは持っているだけでお得なカード。全国の10,000店舗以上で様々な優待を受けられます。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 日本国内在住の18歳以上の方(高校生の方を除く)
発行までの時間 最短即時(スマホカード)
最短当日(プラスチックカード)
国際ブランド Visa
家族カード
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.5~2.5%

楽天カードは楽天市場での買い物がポイント3倍

【おすすめポイント】

  • 楽天市場で3.0%ポイント還元
  • 楽天市場以外での買い物も常時1.0%のポイント還元率
  • 選べる国際ブランドが4種類

楽天カードはとにかくたくさんポイントを貯めたい人におすすめのカードです。楽天市場をよく使う人なら、このカードで買い物をするだけで3%のポイント還元率となります。

また、街のお店でも楽天ポイント加盟店が増えていますので、 カードの利用で1%、カードの提示でもポイントが貯まり、ポイントの二重取りが可能です。

国際ブランドも4種類から選ぶことができます。アメックスのカードはステータス性が高い代わりに年会費も高いですから、年会費無料でアメックスのカードが使えることも大きなメリットです。

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 日本国内にお住いの18歳以上の方(高校生を除く)
発行までの時間 1週間~10日程度
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費 税込550円(楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナ会員の場合は無料)
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 1.0~3.0%

au PAYカードはPontaポイントが貯まるから使いやすい

【おすすめポイント】

  • 年会費永年無料
  • auユーザー以外でも申し込める
  • 基本ポイント還元率が1.0%と高い

au PAYカードはauのスマホを使っていなくても、au IDさえあれば申し込みできます。

どこで使っても100円(税込)ごとに1Pontaポイント、1.0%のポイント還元率となるとてもお得なカードです。 貯まるポイントはPontaポイントなので、使い勝手がいいのもメリットの一つです。

auの携帯電話料金や、公共料金の支払いなどでももちろんポイントが貯まります。

au PAYポイントアップ店で利用するとさらにポイントをお得に貯めることができますので、お買い物の前にはぜひ対象店を公式サイトで確認してみてください。

【対象店舗の一例】

  • スターバックスカード
  • かっぱ寿司
  • カラオケビックエコー
  • オリックスレンタカー
  • ユザワヤ
カード情報 内容
年会費 1,375円(税込)
※auのサービスを利用するか、カードを年1回以上利用すれば無料
申込資格 満18歳以上でau IDを持っていること
発行までの時間 最短4日
国際ブランド Visa、Mastercard
家族カード 440円(税込)
※本会員が無料なら家族会員も無料
ETCカード 無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 1.0~2.0%

PayPayカードはPayPayポイントの還元率が常に1%以上

【おすすめポイント】

  • PayPay残高のチャージでポイントが貯まる
  • ナンバーレスカードでセキュリティも万全
  • Yahoo!ショッピングとLOHACOで最大5%ポイント還元

PayPayカードは 基本ポイント還元率が1.0%のお得なカードです。また、PayPayの支払いにPayPayカードを指定することで、付与率は最大1.5%となります。

Yahoo!ショッピングとLOHACOでは、条件をクリアするとポイント還元率は最大5.0%となります。

貯まったポイントは、支払いに使えるほか、ポイント運用に追加して投資の疑似体験ができます。運用次第では増やすことも可能です。

また、審査も早く、最短7分でカード番号が発行されます。※

プラスチックカードは自宅に届くまで1週間程度かかりますが、カード番号はすぐに発行されますので、 スマホでのお買い物に利用できます。

※ 21時30分~翌10時までのお申し込みは翌日12時以降の審査となります。

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 満18歳以上で本人または配偶者に安定収入がある方
満18歳以上で学生の方(高校生を除く)
有効なYahoo!JAPAN IDを持っている方
発行までの時間 最短7分(申し込み5分、審査2分)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費550円(税込)、発行手数料は無料
海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 1.0~5.0%

リクルートカードは基本ポイント還元率が1.2%と高還元

【おすすめポイント】

  • どこで使っても1.2%とポイント還元率が高い
  • リクルートポイントはdポイント、Pontaポイントとしても使える
  • 年会費無料ながら国内旅行傷害保険も付帯

対象の店舗や加盟店のみでなく、どこで使っても基本ポイント還元率が1.2%と非常に高いのが特徴のカードです。

じゃらんnetやモールなど、リクルート関連のサービスを利用すればさらにポイントアップし、最大で4.2%の還元率になります。

貯めたポイントはリクルートポイントとしてだけでなく、dポイントやPontaポイントに交換できるのも人気の理由でしょう。

国際ブランドはJCBを選択すれば、「モバ即」で最短5分での発行も可能です。


モバ即の入会条件は以下2点
【1】 9:00AM~8:00PM でお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード)
※ モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCBカードHPをご確認ください。

カード情報 内容
年会費 永年無料
申込資格 18歳以上で本人または配偶者に安定収入がある方(高校生を除く)
発行までの時間 最短5分(JCB)
約1週間(Visa、Mastercard)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
家族カード 年会費無料
Visa、Mastercardの場合、発行手数料1,000円(税別)
JCBの場合、発行手数料無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 1.2%~4.2%

セゾンカードインターナショナルは最短即日でプラスチックカード発行

【おすすめポイント】

  • セゾンが発行するスタンダードなカード
  • 年会費無料
  • 永久不滅ポイントでポイントが失効しない

発行が早くて年会費が無料、そして使いやすいカードを探しているならセゾンカードインターナショナルがおすすめです。

旅行の保険などはついていませんが、セゾンカードで支払うだけで様々な優待を受けられるお店が全国に多数あります。

WEBで申し込み、セゾンカウンターに取りに行けば、最短即日でカードを発行してもらえる審査の早さの魅力のひとつです。

セゾンカードは永久不滅ポイントですから、1ポイントも無駄にすることなくコツコツといつまでも貯めていけます。

カード情報 内容
年会費 無料
申込資格 満18歳以上
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
発行までの時間 最短即日
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ポイント還元率 0.1~0.5%

特典が充実したゴールド&プラチナカードのおすすめ

ここからは、ワンランク上のカードを使ってみたい方におすすめのゴールドカードとプラチナカードをご紹介します。

かつては招待制で、一般カードの利用実績を積んでいかないと作れなかったハイランクなカードですが、自分で申し込めるカードも増えてきました。

クレジットカード 年会費 カード発行 国際ブランド 基本ポイント還元率
dカードGOLD 11,000円(税込) 審査は最短5分
カード発行までは1~3週間
Visa、Mastercard 1%
JCBゴールド 11,000円
初年度無料
一般カード最短3営業日
ナンバーレスなら最短5分
JCB 0.5%
JCBプラチナ 27,500円(税込) 一般カード最短1週間でお届け
ナンバーレスなら最短5分
JCB 0.5%
JCBゴールドエクステージ 3,300円(税込)
初年度無料
最短3営業日 JCB 0.5%
三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円(税込)
年間100万円以上の利用で翌年以降無料
最短10秒 Visa、Mastercard 0.5%
ビューゴールドプラスカード 11,000円(税込) 最短7日 JCB 0.5%

dカードGOLDはドコモ利用料金10%還元、ケータイ補償は3年間で最大10万円

【おすすめポイント】

  • ドコモのケータイ/ドコモ光の利用料金1,000円(税抜き)ごとに10%ポイント還元
  • 携帯補償3年間で最大100,000円
  • 国内とハワイの主要空港ラウンジが無料で利用可能

dカードGOLDはdアカウントさえあればドコモケータイを使っていなくても申し込み可能ですが、使っている人は利用料金の10%のポイント還元がある非常にお得なカードです。

ステータス性の高いゴールドカードですが、18歳から申し込みが可能です。

携帯料金だけでなく、ドコモ光の利用金額もポイント還元対象で、1000円(税抜き)ごとに10%分のdポイントが貯まります。

また、購入から3年間、携帯が紛失したり修理不能になった場合、最大10万円分まで補償されるのも嬉しいポイントです。

d払いの支払い方法をdカードGOLDに設定し、d払いを利用、dポイントカードの提示でポイント三重取りも可能です。

カード情報 内容
年会費 11,000円(税込)
申込資格 18歳以上(高校生は除く)で安定した継続収入がある方
発行までの時間 審査は最短5分
カード発行までは1~3週間
国際ブランド Visa、Mastercard
家族カード 1人目無料、2人目以降1,100円(税込)
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ポイント還元率 1.0~10.0%

JCBゴールドは利用金額に応じてポイントアップ

【おすすめポイント】

  • ナンバーレスカードで見られても安心
  • 利用金額に応じてポイント倍率がアップ
  • 旅行の付帯保険が充実

JCBゴールドの年会費は初年度が無料なので、初めてゴールドカードを使う人にもおすすめのカードです。※

基本ポイント還元率は0.5%と標準的ですが、利用金額に応じてポイント倍率が上がる「JCBスターメンバーズ」があります。

また、「MyJCB」にメールアドレスを登録の上、下記の条件のいずれかを満たすとJCBゴールド ザ・プレミアに招待されます。

  • ショッピングの利用合計金額が2年連続で100万円以上(税込)
  • ショッピングの利用合計金額が1年間で200万円以上(税込)

JCBゴールド ザ・プレミアは、ゴールドカードと同等の年会費で、ワンランク上のサービスや特典が受けられるプレミアムなカードです。

招待制なので、誰でも持てるカードではありません。将来的にハイランクなカードを持ちたいと思っている人にも、JCBゴールドはおすすめなのです。

ゴールドカードなのに、ナンバーレスにすれば最短5分で発行できるのも嬉しいところです。


モバ即の入会条件は以下2点
【1】 9:00AM~8:00PM でお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード)
※ モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCBカードHPをご確認ください。

※オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)

カード情報 内容
年会費 11,000円(税込)
初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)
申込資格 20歳以上で本人に安定継続収入のあること(学生除く)
発行までの時間 最短5分
国際ブランド JCB
家族カード 1名無料
2名めから1名につき1,100円(税込)
ETCカード 無料
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 0.5~10.0%

JCBプラチナはプラチナなのに最短5分で発行

【おすすめポイント】

  • プラチナカードが最短5分で発行できる
  • 優待店での利用でポイント最大20倍
  • 世界の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスがついてくる

JCBのカードは「モバ即」の利用でカードの発行時間が早いのが特徴ですが、JCBプラチナもその一つです。 プラチナカードでありながら最短5分で発行が可能です。


モバ即の入会条件は以下2点
【1】 9:00AM~8:00PM でお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード)
※ モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCBカードHPをご確認ください。

セブンイレブンやスターバックスなどの優待店での利用でポイントが最大20倍になるほか、「グルメベネフィット」では所定のコース料理が2名以上の利用で1名分が無料になるなどの特典が満載です。

旅館やホテルの優待、空港ラウンジの無料利用等のサービスを十分に使いこなせれば、年会費以上の優待が受けられるカードです。

※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合

カード情報 内容
年会費 27,500円(税込)
申込資格 満25歳以上で本人に安定継続した収入があること
※学生不可
国際ブランド JCB
発行までの時間 最短5分
家族カード 1人目無料
2人目以降3,300円(税込)
ETCカード 無料
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
ポイント還元率 0.5~10.0%

JCBゴールドエクステージは20代でもゴールドカードが持てる

【おすすめポイント】

  • ポイントは常に1.5倍
  • 海外での利用はポイント2倍
  • 国内とハワイの主要空港ラウンジ無料利用可能

JCBゴールドエクステージは20代が対象のゴールドカードです。 年会費が3,300円(税込)とリーズナブルですが、特典やサービスは充実しています。

  • 入会後3ヶ月はポイント3倍
  • 4ヶ月目以降はずっとポイント1.5倍
  • 空港ラウンジサービス
  • 充実した補償の旅行傷害保険
  • 国内宿泊オンライン予約を利用しカードで代金を払うとポイント5倍
  • ショッピングカード保険

ゴールドカードは年会費が10,000円以上するものも少なくありません。これほどのお手頃価格で、ハイステータスなカードを持てるというのは非常にお得だといえるでしょう。

カード情報 内容
年会費 3,300円(税込)
初年度無料
申込資格 20歳以上29歳以下で本人に安定継続した収入があること
※学生不可
国際ブランド JCB
発行までの時間 最短3営業日
家族カード 1人目無料
2人目から1,100円(税込)
ETCカード 無料
海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 0.5~10.0%

三井住友カード ゴールド(NL)は100万円以上の利用で毎年10,000ポイントもらえる

【おすすめポイント】

  • 年間100万円以上の利用で翌年以降年会費が無料になる
  • 継続特典として年間100万円以上の利用で10,000ポイントプレゼント
  • 対象のコンビニ飲食店でスマホタッチ決済を利用すると7%ポイント還元

初年度は5,500円(税込)の年会費がかかりますが、カードに加入した日から(2年目以降は加入月の1日から)11ヶ月後の末日までに100万円以上利用すれば、翌年以降の年会費が無料になります。

実質、ずっと無料で使い続けることができるゴールドカードです。※1

また、年間100万円以上の利用で、継続ポイントとして毎年10,000ポイントがプレゼントされます。 基本ポイント還元率は0.5%と標準的なのですが、この継続ポイントだけでも初年度の年会費の元は取れてしまいます。

ポイントも貯めやすいカードで、対象のコンビニ・飲食店での利用の際、スマホのタッチ決済を利用するとポイント還元率が7%となります。


【7%還元について】
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※1:1年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

カード情報 内容
年会費 5,500円(税込)
年間100万円以上の利用で翌年以降無料
申込資格 満18歳以上で本人に安定継続した収入があること
(高校生を除く)
国際ブランド Visa、Mastercard
発行までの時間 最短10秒
家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ポイント還元率 0.5~7.0%

ビューゴールドプラスカードはモバイルSuicaで定期券購入すれば6%ポイント還元

【おすすめポイント】

  • Suicaのオートチャージでポイント還元率1.5%
  • モバイルSuicaの定期券購入でポイント6%還元
  • 東京駅の「ビューゴールドラウンジ」、国内主要空港のラウンジが無料

ゴールドカードなので年会費が11,000円(税込)とやや高めに見えますが、年間150万円以上を利用すれば年会費以上のポイントが戻ってきます。

使えば使うほどお得なカードで、年間の利用額累計に応じてボーナスポイントが最大12,000ポイントもらえます。

他にも、

  • モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元
  • モバイルSuica定期券購入で6%還元
  • モバイルSuicaグリーン券購入で10%還元
  • 新幹線のチケット購入・利用で10%還元
  • 新幹線eチケットでチケットレス乗車をすると10%還元

など、ポイントが貯まる仕組みが整っています。

一般カードと比較するとはるかに多くのポイントを貯めることができるので、Suicaを利用している人は必携のカードといえるでしょう。

カード情報 内容
年会費 11,000円(税込)
申込資格 満20歳以上で安定した収入のある方
国際ブランド JCB
発行までの時間 最短7日
家族カード 1人目無料
2人目以降3,300円(税込)
ETCカード 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
ポイント還元率 0.5~10.0%

クレジットカードのおすすめを選ぶときは目的に合わせて選ぶ!

これだけクレジットカードがあると、結局自分はどれを選べば良いのかわからないと迷ってしまう人もいると思います。

そこで、クレジットカードを選ぶときは使う目的を明確にしましょう。

初めてのクレジットカードは年会費無料がおすすめ

初めてクレジットカードを作る人は、まず年会費無料のものを選びます。

カードは使ってみないとわからないことも多く、魅力的だと思った特典も思ったほど使わなかったとというのはよくあることです。

ですので、最初から年会費をかけるのはもったいないです。

年会費無料のカードであれば、もし使わなくてもコストはかかりません。

  • 楽天カード
  • dカード
  • イオンカードセレクト

などは、ポイントカードや電子マネーの役割も持っていますので、持っておいて損はないでしょう。

普段使いするカードはポイント還元率が1.0%以上のものを選ぶ

スーパーなど普段のお買い物で使うカードは、ポイント還元率が1.0%以上のものを選びます。

ポイント還元率とは利用金額に対して何ポイント付与されるか、その割合を示すもので、0.5%が標準的とされています。

たとえば、100円ごとに1ポイント付与され、それを1ポイント=1円として利用できれば、ポイント還元率は1.0%です。

今回ご紹介しているカードにはポイント還元率を表示していますが、1.0%以上だとポイント還元率が高いカードだとされています。

  • JCB カード W
  • リクルートカード
  • 楽天カード
  • dカード
  • au PAYカード
  • PayPayカード

これらのカードは、どこで使っても基本ポイント還元率が1.0%以上です。

これよりもポイント還元率が高いカードもたくさんありますが、特定の店舗で使わないとポイントアップしない場合があります。

使う場所を選ばずポイントがよくたまるカードを選ぶなら、基本ポイント還元率を比較してください。

お得にポイントを貯めるなら特定の店でポイントアップするカードがおすすめ

ポイント還元率は1.0%を超えると高いといわれていますが、特定のお店でさらにポイントアップするカードがあります。

自分がよく使うお店でポイントアップするカードがあれば、そのカードを使うことによって効率よくポイントを貯めていけます。

こちらの一覧は、特定の店舗やサービスでポイントアップするカードの一例です。

クレジットカード 対象サービス 最大ポイント還元率
三井住友カード(NL) 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済 7.0%
JCB CARD W/JCB CARD W plus L Amazon、スターバックスなど 5.5%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
イオンカードセレクト イオングループの店舗 1.5%
リクルートカード リクルート関連サービス 4.2%
PayPayカード Yahoo!ショッピング、LOHACO 5.0%
楽天カード 楽天市場 3.0%
エムアイカードプラス 三越伊勢丹グループ百貨店 10.0%
ローソンPontaカード ローソン 6.0%
セゾン パール・アメリカン・ エキスプレス・カード QUICPayを利用 2.0%

たとえば、楽天カードは街のお店で使っても楽天ポイントが貯まりますが、コンビニをよく使う人なら、スマホのタッチ決済を利用することでポイント還元率が最大7.0%になる三井住友カード(NL)の方がポイントを貯めやすいです。

どこで使うとポイントアップするかを比較してカードを選ぶのも良いでしょう。

すぐに発行して欲しい人は発行時間を比較する

できるだけ早くカードを発行してほしいと思うなら、発行までのスピードも比較してみます。

クレジットカードは、通常発行までに審査も含めて1~2週間かかりますが、最近は即時発行できるデジタルカードも増えてきました。

以下は、発行までの時間が短いカードの一覧です。

クレジットカード カード発行時間
JCB CARD W/JCB カード W plus L ナンバーレスなら最短5分
三井住友カード(NL) 最短10秒
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード 最短5分
エムアイカード 最短60分(カウンター受け取り)
dカード 審査は最短5分で完了、iDと紐づけて利用可能
イオンカードセレクト 最短5分
PayPayカード 最短7分
エポスカード エポスセンターなら当日受取可能
アプリをダウンロードすれば番号を即時発行
セゾンカードインターナショナル 最短即日(カウンター受け取り)

数分で発行できるのは、デジタルカードです。

デジタルカードはスマホ上でカード番号や有効期限等を確認できるので、ネットショッピングはもちろん、電子決済サービスと紐付ければ街のお店でも支払いが可能です。

デジタルとはいっても、従来のプラスチックカードと同様の使い方ができる便利なものです。

ただし、申し込む時間によっては即時発行に対応できない場合がありますので、詳細は必ず公式サイトを確認してください。

特典が充実しているカードがいいなら有料でもゴールド

クレジットカードに支払い決済以外の機能を求めている人、できるだけ特典が充実しているカードを使いたいと思っている人は、有料であってもゴールドカードがおすすめです。

ゴールドカードの年会費は2,000円程度のものから1万円を超えるものまで様々ですが、主にこのような特典が付いています。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 空港ラウンジの無料利用
  • ショッピング補償

中には、レストランやホテルを優待価格で利用できるものやポイント還元率が高くなるカードもあります。

また、一般カードと比べると利用限度額も高くなるので、ほとんどの決済をクレジットカードで行っているという人は、限度額を気にすることなく安心して使えるのではないでしょうか。

特典内容をよく見て、年会費以上のお得があると思えばゴールドカードもおすすめです。

ステータス性を重視する人にはプラチナカード

プラチナカードは安定した仕事についている、もしくは年収が高いなど、一般カードと比べると審査がやや厳しくなっています。

年会費も高いため、プラチナカードを持っている=社会的な地位が高い、収入が高いといったイメージにつながります。

ですので、人前で出したときに一目置かれるようなカードが欲しいと思っている人はプラチナカードにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

ただし、プラチナカードの審査は厳しめの傾向にありますので、はじめてのクレジットカードとして申し込むことはおすすめしません。

一般カードで利用実績を積み、良いクレジットヒストリーを作ってから申し込むようにしましょう。

海外旅行が好きな人は保険の保障内容を比較してみよう

海外旅行が好きな人は、クレジットカードについている保険の内容もよく比較してみましょう。保険料を支払わなくても海外旅行で何かあったときに補償を受けられるのでとても便利です。

一般カードであれば、保険金額は「死亡・後遺障害の場合2,000万円」というのが多く見られます。これは「死亡・後遺障害」の場合の保険金額であり、病気や怪我の治療費は100万円から200万円程度が多いです。

海外の治療費は日本と比較すると非常に高いです。

米国の医療費は、日本に比べて非常に高額です。その中でも、マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、一般の初診料は150ドルから300ドル、専門医を受診すると200ドルから500ドル、入院した場合は室料だけで1日約2千ドルから3千ドル程度の請求を受けます。

引用元:医療概要 | 医療情報

100万円程度の補償では全く足りないことも考えられます。万が一に備えるなら、保険金額もきちんと確認し、必要に応じて他の保険をプラスするなどの対応も必要です。

自分の携帯キャリアに合わせて選ぶのもおすすめ

たとえば、ドコモのスマホを使っている人は、利用料金に応じてdポイントが貯まっていると思います。

毎月貯まるものなので、dカードを選ぶと効率よくポイントを貯めていけるでしょう。

  • ソフトバンク→ PayPayカード
  • au→au PAYカード

といったように、迷ったら携帯キャリアに合わせて選ぶと、効率よくポイントを貯めながら無駄なく使っていけるでしょう。

マイルを貯めたいなら航空会社との提携カード

旅行が好き!少しでもお得に飛行機に乗りたい!とマイルを貯めている人は、「陸マイラー」になって、クレジットカードでマイルを貯めていきましょう。

【マイルが貯まるクレジットカードの例】

  • JALカード Suica
  • JALカードnavi
  • ソラチカカード
  • ANA JCB

マイルが貯まるカードは、買い物で貯まるのがポイントではなくマイル。ですから、飛行機に乗らなくてもマイルを貯めて行けるのです。

たとえば「JALカードnavi」は学生専用のカードですが、以下のような特典があります。

  • 入会搭乗ボーナスマイル1,000マイル
  • 毎年初回登場ボーナス1000マイル
  • 登場ごとのボーナスフライトマイル10% プラス
  • 在学期間中マイルが無期限になる
  • 語学検定ボーナスマイル500マイル
  • 祝卒業!JALカード継続ボーナス2,000マイル

一般のカードを使ってポイントを貯めて、そのポイントをマイルに交換するよりも圧倒的に溜まりやすいので、旅行が好きな人は航空会社との提携カードを選ぶのが得策です。

ガソリン代を節約したい人はサービスステーション発行のカード

クレジットカードの中には、ガソリン代がお得になるカードがあります。

  • apollostation card:出光SSをよく利用する人におすすめ
  • コスモ・ザ・カード・オーパス:コスモ石油をよく使う人におすすめ

たとえばapollostation cardは、いつでもガソリンが2円/L引きで、「ねびきプラス」(年会費550円)に加入すると、最大で10円/L引きになるお得なカードです。

普段よく車を使うので、少しでもガソリン代を節約したい人は、ガソリンカードがおすすめです。

お得にカードを作りたい人は入会キャンペーン中に申し込もう

少しでもポイントを多く貯めたいと思っている人は、入会キャンペーンを利用するのもひとつの方法です。

4月は学生や新社会人が増える時期でもあり、年末年始も人々の財布が緩む時期ですので、入会キャンペーンが多く実施されています。

このような時期を狙って入会すると、より多くのポイントを獲得できるでしょう。

職業やライフスタイル別・おすすめのクレジットカード

ここからは、職業やライフスタイルに合わせたおすすめのカードをご紹介します。

学生には在学期間中の特典があるカードがおすすめ

学生でも、年齢要件を満たしており、アルバイトをしていればクレジットカードは作れます。

親と同居しているなど保護者がいれば、アルバイトをしていなくても作れるカードもありますが、自分の収入があった方が審査は通過しやすいです。

学生のうちは、年会費が優遇されているカードなどもありますので、学生向けの特典が付いているカードがおすすめです。

クレジットカード 学生向け特典
三井住友カード(NL) 学生ポイントあり※
三菱UFJカード 在学中は年会費無料
ライフカード「学生専用」 海外利用分の3%キャッシュバック
イオンカードセレクト 卒業年度の1月1日以降であれば高校生でも申し込み可
楽天カード 楽天学割メンバー登録で各種割引が受けられる

※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

アルバイトやパートの人は審査の間口が広いカードがおすすめ

一般カードであれば正社員ではなくても、アルバイトやパートの人でも申し込みができるものが多いです。

ただし、もし収入に不安があるならば、なるべく新車の間口が広いといわれているカードに申し込むのがおすすめです。

クレジットカードは、その発行元によっていくつか種類があります。

  • 銀行系
  • 信販系
  • 交通系
  • 流通系
  • 消費者金融系

などです。

下に行くほど審査が柔軟だとされており、いますので、流通系や消費者金融系のカードを選ぶと比較的審査を通過しやすいと考えられます。

今回ご紹介した中では、

  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンカードインターナショナル
  • イオンカードセレクト
  • エポスカード

などがおすすめです。

個人事業主や経営者はビジネスカードがあると便利

仕事の支出に関してもクレジットカードを使いたい個人事業主や経営者の人は、仕事専用のビジネスカードを作っておくと便利です。

ビジネスカードは一般的に決算書や登記簿謄本の提出が必要となりますが、以下のカードは申し込みに際して決算書等が必要なく、起業したばかりの人でも申し込みやすいカードです。

  • ライフカードビジネスライトプラス
  • 三井住友カードビジネスオーナーズ

ビジネスカードは年会費を経費計上できるほか、貯めたポイントを支払いに充てることで経費の削減にもつながります。

また、会計ソフトと連携することで、会計処理も簡単になるので、プライベート用のカードと別に持っておくと便利です。

専業主婦(夫)は家族カードも検討してみよう

流通系のクレジットカードであれば、スーパーやコンビニが発行していますので、できるだけ多くの会員を得るため申し込み要件がそれほど厳しくはありません。

ですので、配偶者に安定した収入があれば自分自身の収入がない専業主婦(夫)でも申し込みは可能です。

ただし、クレジットカードの審査は収入の面だけでなく、信用情報なども確認されますので、審査通過の自信がない人は家族カードも検討してみましょう。

家族カードは、本カードに追加する形で発行されるカードであるため、審査は本会員のみとなります。家族カードが発行される人については審査がありませんので、本会員に問題がなければ専業主婦(夫)でも発行は可能です。

年代別・おすすめのクレジットカード

ここからは、年代ごとにおすすめのクレジットカードをご紹介します。

20代には年会費が無料でポイントが貯まりやすいカード

20代におすすめのクレジットカードは、以下の特徴を持っているカードです。

  • 年会費が無料であること
  • 基本ポイント還元率が高いこと
  • 特定の店でポイントアップすること

以下のカードは、年会費が無料で基本ポイント還元率が1.0%と高いカードです。

クレジットカード 基本ポイント還元率
JCB CARD W/JCB CARD W plus L 1%
dカード 1%
リクルートカード 1.2%
PayPayカード 1%
楽天カード 1%
au PAYカード 1%

持っていてもコストがかかりませんので、初めて作る1枚としてもお勧めです。

30代になったら旅行の保険や特典が充実しているカード

30代になったら、クレジットカードも使い慣れてくる頃です。 基本ポイント還元率だけでなく、付帯している特典にも目を向けてみましょう。

  • よく使うお店でポイントアップする
  • レジャーやグルメで優待や割引がある
  • 旅行の傷害保険が充実している

など、ライフスタイルに合わせて使いやすい特典がついているカードを選びます。

30代におすすめの特典がついているカードの一例をまとめました。

クレジットカード 特典やサービス
JCB カード W ・Amazonやスターバックスでポイントアップ
・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
三井住友カード(NL) ・対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済利用で最大7.0%ポイント還元
・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
楽天カード ・基本ポイント還元率が1.0%と高い
・楽天市場での利用はポイント還元率3.0%
・投信積立を楽天カード払いにするとポイント付与
エムアイカード ・三越伊勢丹グループ百貨店で最大10%ポイント還元
・国際ブランドはAmerican Expressが選べる
「ビュー・スイカ」カード ・モバイルSuicaのオートチャージや定期券購入でポイントアップ
・年間利用額に応じてボーナスポイントあり

40代以上はステータス性の高いカードもおすすめ

40代以降は、社会的な立場によってはステータス性の高いカードを持つことが良い人も出てきます。

ゴールドカードやプラチナカードは一般カードと比べるとステータス性は充分高いので、年会費と特典のバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

ただし、ステータス性を重視しない人にとっては年会費が無駄になります。

40代以降になると使う金額も大きくなってくると思いますので、ステージ制プログラムなどで使う金額によってポイントアップするようなカードを選ぶのもおすすめです。

クレジットカードのおすすめを選ぶときはここに注意

おすすめのクレジットカードや選び方についてご紹介してきましたが、カードを選ぶ際にはいくつか注意して欲しい点もあります。

年会費が有料のカードは元が取れるかどうかを計算してから

一般的に、クレジットカードの年会費は高くなるほど特典やサービスも充実してきます。

だからといって、あまりにも年会費が高いと負担になってしまいますので、その年会費に見合った特典が付いているのか、還元されるポイントで年会費の元が取れるのか、よく確認することが大切です。

たとえば、年会費2,000円のカードで、ポイント還元率が1.0%であれば、20万円使うことでようやく年会費の元が取れます。

しかしそれでは 年会費分のポイントが還元されただけで、プラスにはなりません。

それ以外の、年会費に見合うようなお得な特典がなければ、年会費無料のカードにしたほうがお得です。

ですので、年会費有料のカードを選ぶ場合には、いくら使うことでプラスが生まれるのかをよく計算してから選ぶことをおすすめします。

ポイント還元率とポイント付与率の違いを理解して比較する

クレジットカードを選ぶ際にはポイント還元率を重視する人が多いと思いますが、ポイント付与率と混同しないことが重要です。

  • ポイント付与率:利用金額いくらに対して何ポイント付くのか
  • ポイント還元率:利用金額いくらに対して何ポイント還元されるのか

「100円ごとに1ポイント貯まる」のはポイント付与率、「100円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント= 1円で使える」のがポイント還元率です。

ポイント付与率だけを見ていると、思ったよりもポイントが貯まらないということになってしまいます。お得なカードを探すときは必ずポイント還元率を比較するようにしましょう。

貯めたポイントの使い道を考えておく

ポイントは貯めるだけでは意味がありません。その貯めたポイントを有効活用できるかどうかを考えておくことがとても大切です。

たとえば、セブンカードプラスはnanacoポイントを効率よく貯められるカードですが、そもそも電子マネーnanacoを使わない人にはあまり意味がないでしょう。

ポイントの使い道には、

  • 買い物の時に使う
  • カードの支払いに充てる
  • 他社のポイントに交換する
  • マイルに交換する

などがあります。

ポイント還元率に惑わされることなく、 使いたい方法が揃っているカードを選ぶと貯めたポイントが無駄になりません。

カードを選ぶときは、どこでどのポイントを使いたいのかをよく考えてください。

その特典は本当に使いこなせるのかを考える

特典がたくさん付いているほどお得なカードのようにも見えますが、その特典は本当に自分にとってプラスになるのか、よく考えて選びましょう。

たとえば、JCB カード WはAmazonでポイント4倍になるカードですが、楽天市場の方がよく使うという人には楽天カードの方がお得ですし、Yahoo!ショッピングを使う人にはPayPayカードの方がおすすめです。

また、ゴールドカードやプラチナカードは年会費無料のカードと比べると様々な特典が付いています。しかしその特典の全てが本当に使い切れるのかどうかはその人次第です。

空港ラウンジの無料利用の特典が付いていても、そもそも飛行機をあまり使わない人にとっては意味のない特典です。

特に、年会費がかかるカードについては特典をよく吟味しなくてはなりません。

特典が充実していない、使いこなせないのに年会費を払う意味がないからです。「お得」という言葉に惑わされず、本当にその特典が自分に向いているかどうかよく比較検討しましょう。

保険は保障金額だけでなく適用される条件も確認する

旅行の保険にはカードを持っているだけで適用される自動付帯と、カードで旅行代金などを決済することによって適用される利用付帯があります。

年会費が無料の一般カードでは、利用付帯であることがほとんどです。カードを作れば保険が適用されるわけではないので、宿泊代や交通費などをカード決済することが必要です。

今回ご紹介したカードの中では、ライフカード「学生専用」の海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。

学生専用のカードなので作れる人は限られてしまいますが、学生のうちに海外旅行をたくさんしたいと思っている人にはおすすめのカードです。

もし、国内旅行の傷害保険をつけたい場合はゴールドカード以上のカードがおすすめです。

電子マネーへのチャージではポイントがつかないカードもある

電子マネーは、現金だけでなくクレジットカードからもチャージができるようになっていますが、特定のクレジットカードでなければポイントがつかない場合が多く、その点を確認しておかないとクレジットカードを使ってもポイントがつかなくていいことになってしまいます。

例えば、PayPayの支払いに PayPayカード以外のクレジットカードを登録することは可能ですが、カードからチャージするできるのはPayPayカードのみとなっています。

相性が良い電子マネーとクレジットカードの組み合わせは、以下の通りです。

  • dカードとd払い
  • イオンカードセレクトと電子マネーWAON
  • セブンカードプラスとnanaco
  • PayPayカードとPayPay

チャージをしてクレジットカードと電子マネーのポイント2重取りをしようと思っても、使えるカードが限られている点に注意が必要です。

クレジットカードは2枚持ちが当たり前!複数枚持つときのおすすめカード

今やクレジットカードは1人2枚以上持っていることが当たり前になってきています。

一般社団法人日本クレジット協会の統計によると、クレジットカードの発行枚数は3億枚を超えています。(2023年3月末)

日本の18歳以上の人口は1億469万5,472人なので、1人3枚以上は持っている計算になります。

メインカードは基本還元率が高いカードを選ぶ

メインカードとは普段よく使うカードのこと、サブカードは特典に応じて使うなどメインカードの足りないところを補完する目的で使うカードのことです。

メインカードは、たとえば日々のスーパーでの買い物のように使う頻度が高いので、基本還元率が高いカードを選びます。

以下のカードは、基本還元率が1.0%を超えていますので、メインカードにおすすめです。

  • JCB CARD W/JCB CARD W plus L
  • dカード
  • リクルートカード
  • PayPayカード
  • 楽天カード
  • au PAYカード

メインカードとサブカードの役割を考えて選ぶ

クレジットカードを2枚持ちするときは、メインカードとサブカードの役割を分けて考えるとよりお得に使えます。

たとえば、基本還元率が高い「JCB カード W」をメインカードにし、コンビニでスマホのタッチ決済を利用するときは三井住友カード(NL)を使うなど、シーンに合わせて使い分けると、効率的にポイントを貯めることができます。

また、1枚目でポイント還元率の高いカードを選んだなら、2枚目は旅行の補償が手厚いカードを選ぶなど、違う特徴を持ったカードを選びます。

このように、使うシーンを考えてカードを選ぶと、うまく使い分けることができます。

1枚目と2枚目は国際ブランドを分けて持つ

2枚目のカードを作るときは、1枚目とは違う国際ブランドのにしたほうがより使い勝手が良くなります。

1枚目をVisaで作ったなら、2枚目はMastercardにするなど、国際ブランドを分けることによって使えるお店が増えるのです。

Visaが使えないお店はほぼないといって良いほど加盟店は多いですが、たとえば「コストコ」ではMastercardしか使えません。

コストコのように有名なお店であってもVisaが使えないお店もあるので、国際ブランドは分けて作った方が良いのです。

年会費と特典のバランスも考える

年会費有料のカードを選ぶ際には、特典とのバランスを考えることが大切です。

2枚以上クレジットカードを持つときに、年会費が高いとそれだけコストがかかり、負担も大きくなります。

そのコストに見合った特典がついていて、使いこなせれば問題ありませんが、利用しきれないと負担ばかりが大きくなってしまい、とてももったいないです。

クレジットカードのおすすめを選ぶ前に基本を知ろう!

クレジットカードを作ることに不安を感じている人もいると思います。

クレジットカードとはどのような仕組みになっているのか、基本的なことを理解をしておけば安心して使えるでしょう。

改めて聞かれるとよくわからないと言う人のためにも、クレジットカードの基礎知識について説明します。

クレジットカードは代金を立替払いする仕組み

クレジットカードは、立て替え払いをしてくれています。

クレジットカードを使って買い物をすると、品物はその場で受け取り(ネットショッピングなら発送してもらう)ますが、代金をその場で支払うわけではありません。

お店側はその代金をカード会社に請求し、カード会社から手数料を引いた金額を受け取ります。

その後、カード会社から利用者に請求が来て、引き落とし日に利用した分が口座から引き落とされるという仕組みです。

カードを利用して買い物してから実際に引き落としされるまで、1~2ヶ月あります。

初めてのカードの国際ブランドはVisaかMastercardがおすすめ

国際ブランドとは、クレジットカードの決済システムを提供している会社のことです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • ダイナースクラブ

これらのブランドを5大ブランドといいます。

これに、銀聯(ぎんれん)カードとディスカバーカードを加えて、7大ブランド呼ぶこともあります。

国際ブランドは決済システムのネットワークの使用ライセンスを発行しており、たとえばVisaのマークがついたカードは、同じくVisaのマークがついた加盟店で使える、というわけです。

5大ブランドの中でもシェア率が高いのが、VisaとMastercardです。初めてクレジットカードを作る時は、どちらかを選んでおけば、使えないお店はまずないといって良いでしょう。

プロパーカードはステータス性も備えている

プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行しているカードのことです。クレジットカード会社が発行するカードを含んでプロパーカードと呼ぶこともあります。

これに対して、スーパーやコンビニなどの企業がカード会社と提携して発行しているカードを提携カードといいます。

プロパーカードは、ゴールドカードやプラチナカードがハイランクなカードが用意されていることもあり、ステータス性の高さが魅力です。

クレジットカードはランクが高くなるほど年会費も高くなるのが一般的

クレジットカードは、年会費無料の一般カードから、10万円以上するプラチナカードやブラックカードなど様々なランクがあります。

ランクが高くなるほど年会費も高くなり、特典やサービスも充実してきます。

たとえばプラチナカードには、

  • 24時間、365日使えるコンシェルジュサービス
  • 世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが利用できる
  • 高級レストランやホテルの優待

などの特典が付いてくることが多いです。

年会費が高いのには、それなりの理由があるのです。

また、高い年会費を払うことができるということは、年収の高さも表します。ですから、プラチナカードやブラックカードは、持っているだけでもその人の社会的な地位の高さを示してくれるのです。

クレジットカードの締め切り日と支払日の関係

クレジットカードには、締切日と支払日が設定されています。

締切日は利用期間、支払日は利用した分が引き落としされる日のことです。

たとえば、「15日締め切り、翌月10日払い」のカードだとすると、
(例)

  • 5月16日~6月15日が利用期間
  • 6月10日に買い物をすると6月15日締め切り、7月10日に支払い

となります。

ですので、カードで買い物をした時は、金額を覚えておくだけでなく、それがいつ引き落としになるのかも把握しておくことが大切です。

キャッシング枠はあると便利だが安易な借入はしないこと

キャッシング枠とは、ショッピング枠の一部で、お金を借りられる枠のことです。

たとえば、利用可能枠100万円のクレジットカードで、30万円のキャッシング枠がついていた場合、100万円の総額の中で、30万円までお金を借りることができます。

30万円いっぱいまで借りてしまうと、ショッピング枠として使えるのは70万円になります。

また、ショッピングで80万円使っているとすると、キャッシングできるのは最大20万円です。

ショッピングとキャシングの合計が、そのカードの利用可能枠となります。

クレジットカードの利用明細はその都度チェック!不正利用に備える

クレジットカードの管理をしっかりしているつもりでも、不正利用の被害にあってしまうことはあります。

だからこそ、利用明細の確認が大切で、使った覚えのない記録があればすぐにカード会社に届け出ましょう。調査の上、本人が使ったものではないと認められれば、補償されます。

ただし、補償してもらえる期間が決められており、一般的には届けた日から60日前まで遡っての補償となります。

その期間を過ぎてしまうと、補償の対象外となるので注意してください。

この補償期間はカード会社によって違いますので、確認しておきましょう。

知っておきたい、クレジットカードの審査のこと

クレジットカードの審査はどのようなことを調べられるのか、不安に思っている人もいると思います。

ただ、信用情報の確認が行われる事は分かっていますので、信用情報に何らかの問題があると審査落ちする可能性があります。

申し込み要件に該当していないと審査で落ちる

審査の詳細については、各社とも公表しておりませんので詳しい事は分かりません。

ですが、まずは公式サイトに明記されている申し込み要件に該当していることが大前提です。

「20歳以上」とされているカードに、18歳の人が申し込むことはできません。

まず最初に確認すべきは、そのカードの申し込み要件です。

嘘をついてはいけない!正直に申告しよう

本当のことを申告すると審査に落ちるのではないかと不安で、嘘の内容で申し込んでしまう人がいますが、それでは審査は通りません。

生年月日などは本人確認書類でわかってしまいますし、嘘の勤め先や年収を申告しても、必ずバレます。

クレジットカード会社には様々なデータの蓄積があります。相手は審査のプロです。「働いていることにしよう」と、実在しない会社を申告すればすぐにバレてしまうでしょう。

審査が不安であれば、流通系クレジットカードなど比較的間口の広いカードに申し込めば良いので、嘘の内容で申し込むようことのないようにしてください。

信用情報は必ず確認されるから問題があると審査に通らない

  • クレジットカードの過去の申し込み状況
  • ローンの利用状況
  • 毎月の返済状況

など、お金に関する情報が、信用情報機関に保管されています。

クレジットカードに申し込むと、必ずこの信用情報を確認されます。

過去に、支払いを滞納していたり、カードを強制解約されていたり、何らかの問題があるとその記録が残っていることがあります。いわゆる「ブラックリスト」の状態です。

信用情報に問題があると、きちんと支払いをしてもらえないのではないかと思われるので、審査落ちする可能性が高いです。

クレジットカードの審査通過のために必要なこと3つ

クレジットカードの審査の詳細は公開されていないものの、ここまでの内容から審査通過に必要な事はある程度推測できます。

  • 申し込み要件に該当していること
  • 個人情報や勤め先、年収など正しい内容で申し込むこと
  • 信用情報に問題がないこと

信用情報に問題がある場合でも、一定期間経過するとその記録は削除されます。信用情報がきれいになってから申し込めば審査通過の可能性は高くなります。

クレジットカードの申し込みから受け取りまで

初めてクレジットカードに申し込む人のために、カードの申し込みから審査、カードの発行までどのような流れで進んでいくのかわかりやすく説明します。

引き落としのための金融機関口座を用意しておく

まず必要となるのは、金融機関口座です。

クレジットカードを使うと、後日その代金が口座引き落としとなりますので、もし金融機関口座を持っていない人は先に作っておく必要があります。

デジタルカードはオンライン上で金融機関口座を設定する必要があります。発行を早くしてほしい人は、まず口座の開設を急ぎましょう。

審査を早くしてほしい時はWEBから申し込むのが便利

クレジットカードの申し込み方法は、

  • WEB
  • 店頭窓口
  • 郵送
  • 電話

などがあります。

審査をスムーズに進めて欲しい時は、WEBから申し込みましょう。書類のやり取りもスマホやパソコンからできますのでとても便利です。

公式サイトに「ここから申し込み」などのボタンがありますので、そこから申し込みます。

本人確認書類は必ず必要になる

クレジットカードの申し込みの際に、本人確認書類は必ず提出を求められます。

(取引時確認等)
第四条 特定事業者顧客等との間で、別表の上欄に掲げる特定事業者の区分に応じそれぞれ同表の中欄に定める業務を行うに際しては、主務省令で定める方法により、当該顧客等について、次に掲げる事項の確認を行わなければならない。
一 本人特定事項(自然人にあっては氏名、住居(本邦内に住居を有しない外国人で政令で定めるものにあっては、主務省令で定める事項)及び生年月日
引用元:犯罪による収益の移転防止に関する法律 | e-Gov法令検索

本人確認書類とは、氏名や生年月日現住所等を確認できる公的な身分証明書などです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 住民票の写し

などを提出しなければなりません。

書類の内容によっては、公共料金の領収書などを求められる場合もあります。

提出方法は、WEBでアップロードするかもしくは店頭窓口、郵送です。

WEB申し込みができるクレジットカードなら、書類のアップロードもすまほかパソコンでできるのでとても便利です。

審査~カード発行は最短即日で完了する

審査にかかる時間はカード会社によってまちまちです。一般的には1週間から10日程度ですが、最近は即日で完了するカードも増えてきました。

例えば、三井住友カード(NL)は、最短10秒でカード番号が発行されます。※

カード番号が先に発行されるデジタルカードは、Google PayやApple Pay等と紐付けてすぐにスマホで使えるようになります。

エポスカードやセゾンカードインターナショナルのように、店頭窓口で即日受け取りができるカードもあります。

※即時発行ができない場合があります。

カードを受け取ったらすぐに裏面に署名をしよう

プラスチックカードを受け取ったとき、裏面の署名欄があれば、すぐに署名をしておきましょう。

署名欄に署名のないクレジットカードは不正利用を疑われ、利用を拒否される場合があります。

ただし、最近では署名欄自体がないカードも増えてきました。このようなカードであれば当然ですが署名は不要です。

クレジットカードを作るメリットは現金がなくても買い物できること

クレジットカードを使って買い物をすると、支払いが1~2ヶ月先になります。 手持ちの現金がなくてもすぐに買い物できるのがクレジットカードの大きなメリットです。

他にもこのようなメリットがあります。

  • スマホで支払いができる
  • ポイントが貯まる
  • 利用明細が家計簿がわりになる
  • 現金のやりとりがないからお金の間違いがない
  • 分割払いやボーナス払いができる

スマホでタッチ決済ができるお店も増えているので、財布を忘れてもスマホさえあれば買い物ができてしまいます。

クレジットカードを作るデメリットは使い過ぎが心配なこと

支払いがスムーズで買い物も簡単にできるクレジットカードですが、お金を使っている感覚がなく、つい使いすぎてしまう人もいます。

使いすぎを防ぐには、利用明細をその都度確認することと、利用限度額を低く設定することをおすすめします。

また、リボ払いは手数料が高く、返済が厳しくなってしまう人もいるため、極力利用しないようにしましょう

クレジットカードのおすすめに関するよくある質問とその回答(Q&A)

ここからは、クレジットカードのおすすめに関するよくある疑問や質問とその回答についてまとめました。

クレジットカードのおすすめを教えてください

どのクレジットカードがおすすめかは、使う人の年齢やカードを使う目的によって違います。

  • 初めて作るなら年会費無料のカード
  • 普段の食料品、日用品の買い物でもポイントを貯めるならポイント還元率が1.0%以上のカード
  • より多くのポイントを貯めるなら特定のお店でポイントアップするカード
  • 海外旅行が好きな人は旅行保険が充実したカード
  • マイルを貯めたい人は航空会社の提携カード

など、目的に合わせて選ぶと失敗が少ないです。

クレジットカードの国際ブランドとはなんですか?

国際ブランドとは、カードの決済システムを提供している会社のことです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AmericanExpress
  • ダイナースクラブ

この5つの会社は5大ブランドと呼ばれており、Visaが最もシェア率高いです。

初めてカードを作るならVisaを選んでおけば、使えないところはまずないでしょう。

クレジットカードは何歳から作れますか?

一般的には18歳から申し込みができますが、高校生は不可としているカードがほとんどです。

イオンカードセレクトのように、「卒業年度の1月1日以降は申込可」と高校生でも申し込めるカードもありますが、少ないです。

ゴールドカードやプラチナカードは「20歳以上」「25歳以上」など年齢が高くなっている場合もあります。

学生でもクレジットカードは作れますか?

「学生でも申込み可」としているカードなら作れます。

ただし、高校生は不可としているカードがほとんどです。

なお、学生専用のカードですと、学校の種類や年齢が指定されている場合がありますので、申込み要件をよく確認しましょう。

仕事をしていない専業主婦(夫)でもクレジットカードを作れますか?

申し込み要件に、「配偶者に安定した収入がある人」とあれば、専業主婦(夫)でも申し込みは可能です。

もしくは、スーパーやコンビニが発行する、いわゆる「流通系」と呼ばれるカードは、比較的審査が柔軟で間口が広いです。

年会費が高いハイランクなカードは審査が厳し目です。年会費無料の一般カードがおすすめです。

審査を通過しやすいクレジットカードはありますか?

審査の詳細は公表されていないため、確実に審査に通る方法はないのですが、流通系と呼ばれるカードは比較的審査が柔軟です。

自社の店舗を利用してもらうために、より多くの会員を獲得する狙いがありますから、スーパーやコンビニが発行するカードはメインユーザーである主婦や学生にも積極的にカードを発行しています。

クレジットカードのポイント還元率とはなんですか?

利用した金額に対して付与されたポイントがいくらの価値になるのか、その割合のことです。

たとえば、1,000円で5ポイントつくとポイント付与率は0.5%ですが、そのポイントが1ポイント=2円になるなら、ポイント還元率は1.0%になります。

基本ポイント還元率が1.0%を超えると高いとされています。

クレジットカードの利用限度額はいくらですか?

利用限度額は、ユーザーの年齢や年収、職業、これまでの利用実績などに応じて、個々に決められるものです。

上限は、年会費無料のカードで100万円程度、ゴールドカードで200万円~300万円程度ですが、アメリカンエキスプレスのように、一律の上限を決めていないカードもあります。

クレジットカードは複数枚持てるのですか?

クレジットカードを持つ枚数に制限はありません。審査に通れば、何枚でも持つことは可能です。

ただ、たくさん持っていても使い切れないですし、支払日の管理も煩雑になりますから、2~3枚が適当でしょう。

クレジットカードのおすすめは人によって違う!カードを使う目的に合わせて選ぼう

クレジットカードのおすすめを厳選してご紹介しました。

今回は、年会費が無料または格安でポイントが貯めやすいカードや、ワンランク上の特典が充実しているカードをご紹介していますが、どのカードが最適なのかは、その人によって違います。

クレジットカードを作る目的に合わせて選ぶと失敗が少ないでしょう。

  • ポイントを貯めたい
  • とにかく早く発行してほしい
  • 旅行の補償を充実させたい
  • マイルを貯めたい

など、目的を明確にしてみてください。

カードの選び方やライフスタイル別のおすすめもご紹介しましたので、自分にあった1枚をぜひ見つけてください。

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