社員のセキュリティ意識に差があり、フィッシングメールのURLをクリックしてしまうことがあった。説明しても安全なメールとの見分けがつけられず、困っていた。

自動で危険性の高いメールを検知するシステムを導入し、状況がかなり改善した。送信元や添付ファイル、本文内URLの偽装判定がされるので、社員に判定を見てからメールを開くよう徹底することで、社員のセキュリティ意識も高まった。

ウイルス対策のために複数の製品を運用し、毎月費用がかさんでいた。何年か経つと買い直さなければならず、社内の理解も得られず予算が下りないこともあった。

これまでファイアウォール、ウイルス対策、スパム対策、侵入防御など個々に購入したが、それらを1つにできるとは思わなかった。UTMを購入したことでセキュリティ対策にかかる費用が激減した。管理・メンテナンスも1つでよくなり、業務が楽になった。

個人情報を取り扱う業態で、何千件のお客様のデータを保有しているため、トラブルが起こってからでは取返しがつかないといつも不安だった。未然に防ぐ対策を探していた。

EDRという、悪質なウイルスやプログラムを事が起こる前に検知するソフトウェアを入れた。導入した数日後に本当に通知が来て驚いたが、非常に安心になった。通知が来たときの対応で質問があればケイティケイに連絡でき、そこも安心になった。

社内全員のPCにセキュリティソフトを入れるのは自分の仕事だが、忙しく手が回らず、対策が必要だと把握していたが、数か月放置していた。

ケイティケイに最新のソフトを色々教えてもらい、自分の会社に一番おすすめのものを購入できた。人数分を一括でインストールしてもらい、自分の手を動かすことなく、社員全員のPCを保護できた。